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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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8803 平和不動産

東証P
4,240円
前日比
+110
+2.66%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
18.5 1.24 3.92 2.92
時価総額 1,648億円
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個人投資家中原良太:やはり、大型株を狙うのが得策でしょう。【FISCOソーシャルレポーター】


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家中原良太氏(ブログ「株式予報」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2018年6月30日22時に執筆

From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

あいかわらず、
ジャスダックとマザーズが、弱いですね。

大型株も強いかって言われると、
べつにそんなに強くありませんが、

まぁ、そもそも大型株と新興株は、
値動きの傾向が全く違うので、
そこまで気にしなくても良いかなぁという気がします。

たとえば、新興株は、
「いちど下がり始めると、しばらく下がり続ける」
のように、一方向に動き続ける傾向があるのですが、

大型株は、
「短期的に下がっても、反発しやすい」
というように、

波打ちながら値動きする傾向があります。

だから、まあ、新興株が下がったら買いませんが、
大型株の場合は、下がったときに買うというのが、
正解だと思うんですよね。

まぁ、そんな話は良いとして。

個人的には、新興株市場が弱いので、
大型株市場を狙って取引するのが、
得策だろうなという気がしています。

とくに、ここ最近は、
過度に下落している大型株も目立ちますから、

割安感が急激に高まっている大型株を狙って
「逆張り」で攻めるのが良いと考えます。

ちなみに、私自身がよく使っている投資法は
以下の3通りしかありません。

それは、以下の3通りです。

【相場が上昇相場のとき…「順張り投資」】
年初来高値更新銘柄など、上昇傾向が強い銘柄の続伸を狙います。

【相場が下落相場のとき…「逆張り投資」】
暴落相場などで、中長期で下落した銘柄のリバウンドを狙います。

【相場がボックス相場のとき…「押し目買い投資」】
人気株の下落を狙って、小さなリバウンドを狙います。

上記のように相場の状況によって投資法を使い分けると、過去の統計上、利益を出しやすい傾向があります。この3つの投資法を使い分けることで、どんな相場でも利益を出せると期待できます。

このパターンを踏まえた上で、僕の投資スタンスはこんな感じです。

【TOPIX銘柄:逆張り買い】
注目中の銘柄例:平和不動産<8803>
4月26日に決算を発表。今期は減益見通しのものの、増配を発表していることもあり、これが投資意欲へとつながる可能性も期待できそうです。今後の反発の可能性に期待します。

以上が、いまの僕の投資スタンスです。

もちろん、100%の確信などはありませんので、「何が起きても対応できるよう準備しておく」のが、良いでしょうね。

ということで、今週も気を引き締め直して、着実に利益を狙いましょう?!

- 中原良太

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執筆者名:中原良太
ブログ名:株式予報

《HT》

 提供:フィスコ

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