貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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8802 三菱地所

東証P
2,933.0円
前日比
+53.0
+1.84%
PTS
2,991円
23:33 05/10
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
21.5 1.55 1.47 6.79
時価総額 38,841億円
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野村不HDなど不動産株が安い、「タワマン節税」防止へ相続税算定ルール見直しと伝わる

 野村不動産ホールディングス<3231>や住友不動産<8830>、三菱地所<8802>が軟調。東証の業種別指数で不動産業は下落率トップとなっている。日本経済新聞電子版は26日夜、「国税庁が『マンション節税』や『タワマン節税』の防止に向け、相続税の算定ルールを見直す方針を固めた」と報じた。マンション市況への影響などを警戒した売りが出たようだ。

 報道によると、タワーマンションは高価格の高層階ほど実勢価格と評価額の差が大きくなる。この差を使った節税策について、相続税負担の不公平性が指摘されるなか、実勢価格を反映する新たな計算方式を導入。評価額と実勢価格の乖離が約1.67倍以上の場合には評価額が上がり、税額が増える見通しとなるという。同庁は財産の評価方法を定めた通達を今年中に改正し、2024年1月1日以降の適用を目指すとしている。

 
出所:MINKABU PRESS

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