第一生命HD、T&Dなど生保株の下げ際立つ、米30年債利回りも急低下続く
第一生命ホールディングス<8750>が急落で10日連続安となったほか、ここ急速に値を下げているT&Dホールディングス<8795>も続急落となり、いずれも昨年来安値を大幅に更新する形となっている。米国では10年債利回りの急低下が話題となっているが、超長期債の30年債利回りも直近は1.3%台を下回り過去最低を大幅に更新している。米国事業で資金の長期運用を手掛ける生保セクターにとって逆風が改めて意識されている。
出所:MINKABU PRESS
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