2020年07月09日14時53分 セブン銀行---続落、ROE低下基調や還元強化限定的として米系証券が格下げ セブン銀行<8410>は続落。ゴールドマン・サックス証券では投資判断を「コンビクション買い」から「売り」に格下げ、目標株価も330円から280円に引き下げている。新型コロナの影響は想定以上であり、手数料単価下押し圧力などから純利益は横ばい、ROEは低下基調と予想している。また、還元強化に関しても、23年3月期の微増配にとどまるとみているようだ。なお、同証券では、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友FG<8316>、スルガ銀行<8358>なども格下げしている。 《HH》 提供:フィスコ