三菱UFJフィナンシャル・グループ<
8306>をはじめメガバンクは総じて下値を探る展開。第一生命ホールディングス<
8750>など保険セクターも下げている。前日に米10年債利回りは一時2.35%と2017年12月中旬以来1年3カ月ぶりの低水準に下落した。3カ月物との長短金利逆転現象が続くなか、米国株市場では大手金融株が軟調。東京市場でも運用利ザヤの縮小を嫌気する売りがメガバンクや生保株に出ている。ただ、ここ最近の調整で値ごろ感も意識されており、下げ幅は限定的だ。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)