三菱UFJ、三井住友などメガバンクが堅調、高配当利回りに着目した中長期の買いも
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>、三井住友フィナンシャルグループ<8316>、みずほフィナンシャルグループ<8411>のメガバンク3社がいずれも買い優勢の展開となっている。
前週末の米国株市場ではNYダウが8日連続で最高値を更新するなど上昇基調が鮮明だが、その原動力として大手金融株の戻り足が目立った。米長期金利の上昇を背景にゴールドマン・サックスが2.6%高に買われたのをはじめ、JPモルガンやシティグループなども軒並み高く、投資家心理の改善に一役買っている。東京市場でもメガバンクは今一つ上値の重い展開にあるが、下値では押し目買いが厚い。三井住友、みずほなどいずれも配当利回りが3.7~3.8%と際立って高く、全体相場の底堅さが確認されるなか、インカムゲインを視野に置いた中長期スタンスの買いを誘導している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
前週末の米国株市場ではNYダウが8日連続で最高値を更新するなど上昇基調が鮮明だが、その原動力として大手金融株の戻り足が目立った。米長期金利の上昇を背景にゴールドマン・サックスが2.6%高に買われたのをはじめ、JPモルガンやシティグループなども軒並み高く、投資家心理の改善に一役買っている。東京市場でもメガバンクは今一つ上値の重い展開にあるが、下値では押し目買いが厚い。三井住友、みずほなどいずれも配当利回りが3.7~3.8%と際立って高く、全体相場の底堅さが確認されるなか、インカムゲインを視野に置いた中長期スタンスの買いを誘導している。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)