松屋<
8237>は3日ぶりに反発している。前週末4日の取引終了後に発表した12月度の売上速報で、銀座店と浅草店を合わせた銀座本店の売上高が前年同月比1.9%増となり、5カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
銀座店は、免税売上高はほぼ前年並みだったものの、気温が引き締まったことでコート・ニットなどの防寒衣料が好調に推移し、婦人衣料全体の売上高が前年を上回ったことが牽引した。一方の浅草店は、洋菓子・寿司弁当が好調だったものの、婦人衣料・生鮮三品・惣菜が伸び悩み、店全体の売上高は前年に届かなかった。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)