TKPが反落、国内大手証券は目標株価を引き下げ
ティーケーピー<3479>が反落している。SMBC日興証券が19日付で投資評価「1」を継続しつつ、目標株価を5160円から4960円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。
上期業績を踏まえて、19年2月期の営業利益予想を50億円から47億7000万円へ、20年2月期を同72億1000万円から70億7000万円へ、21年2月期を同93億7000万円から87億3000万円へ下方修正したことが要因という。ただ、同証券では6~8月に開業した上位グレード拠点の開業に伴う一時コストがかさんだことや、当該物件が9月以降収益寄与してくることを考えれば、第3四半期以降の利益成長再加速は十分にあり得ると評価。大塚家具<8186>への追加出資が見送られる公算が高くなったことから、今後は同社の成長可能性を純粋に評価できるようになるとも見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
上期業績を踏まえて、19年2月期の営業利益予想を50億円から47億7000万円へ、20年2月期を同72億1000万円から70億7000万円へ、21年2月期を同93億7000万円から87億3000万円へ下方修正したことが要因という。ただ、同証券では6~8月に開業した上位グレード拠点の開業に伴う一時コストがかさんだことや、当該物件が9月以降収益寄与してくることを考えれば、第3四半期以降の利益成長再加速は十分にあり得ると評価。大塚家具<8186>への追加出資が見送られる公算が高くなったことから、今後は同社の成長可能性を純粋に評価できるようになるとも見込んでいる。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)