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■村瀬智一の銘柄選定:低ROE銘柄に注目したスクリーニング


フィスコアナリストの村瀬智一は、無料スマートフォンアプリ「FISCO」の活用法の1つとして、低ROE銘柄に注目したスクリーニングを提案しています。

村瀬は次のようにコメントしています。「株式市場ではGPIF改革への思惑やJPX400先物上場を控えて、今後はROEに着目した物色が続くとみている。ただし、高ROE銘柄での抽出よりも、低ROE銘柄でこそ、今後の企業努力による期待が高まりやすいと判断する。」

そこで、FISCOアプリの「スクリーニング」機能において、次の条件で低ROE銘柄を絞り込んでみます。(1)「前期実績」ROEが5%以下、(2)「時価総額」が500億円以上1兆円以下、(3)「株主優待」あり、(4)有配銘柄として「今期予想」配当利回りが0.1%以上、(5)営業増益銘柄として営業利益変化率が2期連続で20%以上(今期予想を含む)、という条件で銘柄を抽出します。

記事執筆時点(2014年11月13日)では、清水建設<1803>、日清オイリオ<2602>、ユニオンツール<6278>、コクヨ<7984>、マルエツ<8178>、ポケットカード<8519>、日本郵船<9101>、郵船ロジ<9370>、日本空港ビル<9706>など計9銘柄が抽出されました。村瀬によると、これら企業の今後の高ROE政策に期待したいところ、としています。

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 提供:フィスコ

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