西華産が3日ぶり反発、DX事業を強化と報じられる
西華産業<8061>が3日ぶりに反発している。きょう付の化学工業日報で「これまで手作業で行われてきた設備や材料の検査、確認をデジタル化するDX(デジタルトランスフォーメーション)ビジネスを本格化する」と報じられており、これが好材料視されている。
記事によると、テラドローン(東京都渋谷区)への出資による超音波検査装置搭載ドローンを利用したプラント設備点検サービスの強化や、土木工事で使用する土砂の品質を画像解析技術の活用で測定する装置などを提案していく方針という。同社では、2030年度に連結純利益40億円を目指す長期経営ビジョンでデジタルトランスフォーメーションを広義に捉えて商機を探求する目標を掲げており、この一環として同事業を強化する。
出所:MINKABU PRESS
記事によると、テラドローン(東京都渋谷区)への出資による超音波検査装置搭載ドローンを利用したプラント設備点検サービスの強化や、土木工事で使用する土砂の品質を画像解析技術の活用で測定する装置などを提案していく方針という。同社では、2030年度に連結純利益40億円を目指す長期経営ビジョンでデジタルトランスフォーメーションを広義に捉えて商機を探求する目標を掲げており、この一環として同事業を強化する。
出所:MINKABU PRESS