ファーストリテイリング<
9983>が一時1000円を超える下げをみせたほか、ユニー・ファミリーマートホールディングス<
8028>も大幅安となるなど、内需値がさ株の下げが目立つ。午後1時現在、この2銘柄合計で日経平均を約57円押し下げている。国内景気減速に対する警戒感が消費セクターに逆風になっているが、きょうは需給的な要因から下げ足が強まった。ヘッジファンドとみられる先物売りを受け日経平均は裁定解消売りで下げが助長されている。日経平均寄与度の高い両銘柄はインデックス的な売り圧力が反映されている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)