貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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8015 豊田通商

東証P
9,787円
前日比
+78
+0.80%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.8 1.40 3.07 11.18
時価総額 34,652億円
比較される銘柄
トヨタ, 
住友商, 
三菱商

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豊田通商が急反発、24年3月期最終利益及び配当予想を上方修正

 豊田通商<8015>が急反発し上場来高値を更新している。前週末28日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、最終利益を2800億円から3000億円(前期比5.6%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各102円の年204円から各107円の年214円へ引き上げたことが好感されている。

 足もとの為替レートが円安に推移していることなどにより、第1四半期業績が想定よりも堅調に推移していることが要因としている。なお、売上高、営業利益の予想は開示していない。

 同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高2兆5407億円(前年同期比7.0%増)、最終利益927億1600万円(同23.9%増)だった。日本や北米を中心とした自動車部品の取り扱いの増加によりグローバル部品・ロジスティクス分野が伸長したほか、エレクトロニクス事業、自動車材料事業における自動車生産関連の取り扱い増加などで、化学品・エレクトロニクス分野が堅調に推移した。

出所:MINKABU PRESS

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