三菱鉛筆は大幅反落、海外市場の伸び悩みで18年12月期の連結業績予想を下方修正
三菱鉛筆<7976>は大幅反落。同社は26日取引終了後、18年12月期通期の連結業績予想の下方修正を発表した。売上高を680億円から640億円(前期比4.8%減)へ、営業利益を115億円から90億円(同24.0%減)へ、最終利益を80億円から65億円(同22.1%減)へそれぞれ減額した。
国内市場は堅調に推移したものの、海外市場では厳しい販売状況となるなどの環境の変化や、流通在庫の調整などの影響に伴い、通期連結業績が当初予想を下回る見込みとなった。
あわせて発表した第2四半期累計の連結決算は、売上高312億8900万円(前年同期比9.3%減)、営業利益47億5500万円(同24.9%減)、最終利益34億1000万円(同26.3%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
国内市場は堅調に推移したものの、海外市場では厳しい販売状況となるなどの環境の変化や、流通在庫の調整などの影響に伴い、通期連結業績が当初予想を下回る見込みとなった。
あわせて発表した第2四半期累計の連結決算は、売上高312億8900万円(前年同期比9.3%減)、営業利益47億5500万円(同24.9%減)、最終利益34億1000万円(同26.3%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)