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7813 プラッツ

東証G
730円
前日比
+6
+0.83%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
21.6 0.83 1.92
時価総額 27.2億円
比較される銘柄
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ホクシン
決算発表予定日

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<動意株・13日>(前引け)=日本カーボン、日本電子、プラッツ

 日本カーボン<5302>=ストップ高カイ気配。同社は9日取引終了後に発表した18年12月期の連結業績予想は売上高が375億円(前期比34.1%増)、営業利益は70億円(同2.7倍)、最終利益は46億円(同55.3%増)と急変貌を見込んでおり、年間配当も一気に前期比50円増配の100円とした。これがポジティブサプライズとなった格好だ。中国向け需要の復活などで黒鉛電極の採算が改善、車載用2次電池負極材も好調なほか、半導体向け中心に炭素繊維などファインカーボンが伸びて業績を押し上げる。17年12月期連結決算は売上高279億6400万円(前の期比22.1%増)、営業損益25億6900万円の黒字(前の期6億6300万円の赤字)、最終損益29億6100万円の黒字(同54億1300万円の赤字)だった。

 日本電子<6951>=ストップ高で、昨年来高値を更新。同社は9日取引終了後に、18年3月期第3四半期累計(17年4~12月)の連結決算を発表。営業損益が4億8900万円の黒字(前年同期は10億1500万円の赤字)となったことが買い手掛かりとなっているようだ。売上高は678億1700万円(前年同期比3.2%増)で着地。電子顕微鏡や上期に投入した新製品の好調さを背景に、主力の理科学・計測機器事業の売上高が448億3400万円(同4.3%増)と伸びたことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

 プラッツ<7813>=一時ストップ高で、昨年来高値を更新。同社は前週末9日の取引終了後、3月31日を基準日として1対4株の株式分割を実施すると発表しており、これを好材料視した買いが入っている。同時に、現行で保有株数と継続保有期間に応じて500円分から3000円分を贈呈している株主優待制度について、1000株以上保有する株主に対して、継続保有期間が1年未満でクオカード2500円分、1年以上で同5000円分を贈呈する制度を追加した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:みんなの株式(minkabu PRESS)

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