スクリンは続伸、旺盛な需要継続し23年3月期は経常23%増益で29円増配へ
SCREENホールディングス<7735>が続伸。11日の取引終了後、23年3月期の連結経常利益は前期比22.8%増の730億円になりそうだと発表。2期連続で過去最高益を更新する見通しを示したことが好材料視されている。
今期は半導体メーカーによる積極的な設備投資需要が継続するなか、半導体製造装置の販売が増加する計画だ。同時に発表した22年3月期の同利益は前の期比2.6倍の594億円だった。好調な業績を踏まえ、前期配当を従来予想の231円から293円(前の期は90円)に引き上げるとともに、今期も前期比29円増の322円に増配する方針を示しており、これも好感されている。
出所:MINKABU PRESS
今期は半導体メーカーによる積極的な設備投資需要が継続するなか、半導体製造装置の販売が増加する計画だ。同時に発表した22年3月期の同利益は前の期比2.6倍の594億円だった。好調な業績を踏まえ、前期配当を従来予想の231円から293円(前の期は90円)に引き上げるとともに、今期も前期比29円増の322円に増配する方針を示しており、これも好感されている。
出所:MINKABU PRESS