萩原電気HD Research Memo(7):2019年3月期は配当性向30%を目途に年間100円配当を予定
■株主還元策
萩原電気ホールディングス<7467>は株主還元策として配当を実施している。配当の基本方針としては、配当性向30%を目途としている。過去5年間は毎年増配を続けた。2018年3月期は、創業70周年記念配当5円を含めて年間95円の配当を実施、2019年3月期は年間100円配当(配当性向32.7%)を予定している。また2017年3月期中に180,132株(342百万円)の自社株買いも行っており、株主還元に対する同社の姿勢は評価できるだろう。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
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提供:フィスコ