トヨタが反発、1ドル=106円90銭近辺への急速な円安進行受け買い戻し
トヨタ自動車<7203>が反発、7000円大台復帰を目前に捉えている。トランプ米大統領が米朝首脳会談に応じる方針を示したことが伝わったことで、外国為替市場ではリスクオンのドル買い・円売りが加速、1ドル=106円90銭近辺の推移と急速に円安方向に振れたことで、為替感応度の高い同社株に買い戻しが入った。同社の18年3月期下期想定為替レートは1ドル=110円で、依然として実勢よりはかなり円安に設定されているものの、今期については織り込み済み。来期をにらみ、円高デメリットによる下方圧力が低下するとの思惑が買いにつながっている。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
最終更新日:2018年03月09日 20時42分
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最終更新日:2018年03月09日 20時42分