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7191 イントラスト

東証S
841円
前日比
-2
-0.24%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.7 3.30 2.14 168
時価総額 188億円
決算発表予定日

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イントラスト---業績予想と配当予想を上方修正


イントラスト<7191>は19日、2023年3月期(2022年4月-2023年3月)の第2四半期(累計)業績予想及び通期業績予想並びに配当予想の上方修正を発表した。

第2四半期(累計)個別業績予想は、売上高が前回予想比1%増の29.90億円、営業利益が同11.4%増の7.73億円、経常利益が同11.8%増の7.71億円、四半期純利益が同11.3%増の4.78億円、1株当たり四半期純利益は21円40銭。
通期個別業績予想は、売上高が同0.5%増の62.30億円、営業利益と経常利益がともに同5.5%増の15.30億円、当期純利益が同4.9%増の9.55億円、1株当たり当期純利益は42円71銭。

第2四半期累計期間の売上高に関しては、概ね想定通りに推移し、保証事業については、家賃債務保証の新規契約数が順調に推移したことを受け、保証事業の売上高は対計画比3.5%増の21.73億円となる見込み。また、ソリューション事業については、保証事業へのシフトが想定よりも進み、ソリューション事業の売上高は、対計画比4.9%減の8.17億円となる見込み。
損益面については、家賃債務保証契約の増加に伴い貸倒費用が想定よりも多く推移したものの、業務委託手数料が想定よりも抑えられたほか、業務効率の向上等により人件費等が抑制されたことなどにより、費用が計画に対して削減され、営業利益、経常利益及び四半期純利益についても、当初計画を上回る見込みとなった。
また、通期業績予想に関しては、上期の進捗を反映した結果、売上高、営業利益、経常利益及び当期純利益について、当初計画を上回る見込みとなった。

中間配当金については、前回予想を1株当たり6円50銭としていたが、業績が順調に推移していることを受け、中間配当予想を1株当たり7円に修正する。
これにより、当期の年間配当金は、期末配当予想6円50銭と合わせ前期実績から1円50銭増配の1株当たり13円50銭を予定している。

《SI》

 提供:フィスコ

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