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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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7003 三井E&S

東証P
1,705円
前日比
+123
+7.77%
PTS
1,701円
23:50 05/10
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
10.6 1.78 0.18 7.35
時価総額 1,758億円
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決算発表予定日

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三井E&Sは大幅安、今期一転営業赤字に下方修正

 三井E&Sホールディングス<7003>は大幅安。10日の取引終了後に23年3月期業績予想の修正を発表。営業損益を50億円の黒字から一転30億円の赤字(前期100億2900万円の赤字)としており、6期連続で営業赤字となる見通しを示したことが嫌気されている。

 売上高も2500億円から2400億円(前期比58.6%減)へ引き下げた。第2四半期実績を踏まえて、「船舶」「エンジニアリング」セグメントを下方修正したことが響く。また、想定為替レートを円安方向に見直したことに伴い、多額の外貨建て費用を引き当て計上している「エンジニアリング」セグメントも下方修正しており、これも収益押し下げ要因となる。一方、為替ヘッジ効果が見込まれることから、経常利益以下の黒字見通しは据え置いた。

 同時に発表した4~9月期決算は、売上高が1117億3200万円(前年同期比68.6%減)、営業損益が85億500万円の赤字(前年同期44億8900万円の赤字)だった。為替差益の計上などが寄与し、最終損益は14億1400万円の黒字(同26億3100万円の黒字)で着地している。

出所:MINKABU PRESS

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