三井E&Sホールディングス<
7003>が堅調に推移している。同社はきょう、傘下の三井E&S造船が次世代型エコシップである8万7000重量トン型バルクキャリアー「neo87BC」の開発を完了し、このほど3隻を受注したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。
この新型船は、調和化船体構造規則(H-CSR)を適用したポストパナマックス・バルクキャリアーで、主機関には排気ガスに含まれる窒素酸化物規制を適合した最新の電子制御エンジンを採用。受注した3隻は、2020年後半以降、順次完成する予定だとしている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)