ホトニクスが14日続伸、今期経常を一転12%増益に上方修正
浜松ホトニクス <6965> が14日続伸し、年初来高値を更新した。同社は7日に決算を発表。17年9月期上期(16年10月-17年3月)の連結経常利益が前年同期比7.1%増の119億円と、従来の減益予想から一転増益で着地したことが買い材料視された。
半導体製造装置向け画像センサーや歯科用フラットパネルセンサーなどの販売が伸びた光半導体事業が収益を牽引した。業績好調や想定以上の円安進行を踏まえ、通期の同利益を従来予想の196億円→225億円に14.8%上方修正。従来の2.2%減益予想から一転して12.2%増益見通しとなった。なお、前提為替レートは1ドル100円→110円に変更した。
株探ニュース
半導体製造装置向け画像センサーや歯科用フラットパネルセンサーなどの販売が伸びた光半導体事業が収益を牽引した。業績好調や想定以上の円安進行を踏まえ、通期の同利益を従来予想の196億円→225億円に14.8%上方修正。従来の2.2%減益予想から一転して12.2%増益見通しとなった。なお、前提為替レートは1ドル100円→110円に変更した。
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