日本トリムが中国で生活習慣病の病院を開設、SMBC日興証券（花田浩菜）

こんにちは、フィスコリサーチレポーター花田浩菜の「SMBC日興証券の気になるレポート」です。


日本トリム<6788>が好業績と好材料を発表しました。

4月26日午後3時30分に発表された16/3期決算は売上高152.8億円（前期比19.1％増）、営業利益31.2億円（38.7％増）です。4Qのみで見ると、売上高で前年同期比33％増収の41.6億円、営業利益で82.7％増の8.9億円でした。

SMBC日興証券では『順調な業績動向が続いていると判断できる』と評価しています。

また、17/3期の会社計画営業利益は34.7億円（11.1％増）であり、SMBC日興証券予想（34.9億円）とほぼ同レベルです。『実績、計画ともにサプライズはないが、好決算』とSMBC日興証券では評価しています。


更に、日本トリムは中国で生活習慣病の治療を目的とした病院を開設することを正式に発表しました。

SMBC日興証券では『政府や商社などと連携することでリスクは低減できること、将来的には同社の主力製品である電解水素水整水器の中国国内での拡販にも繋がること、を考慮すると将来成長が期待できる事業である』と考えているようです。


また、面白いレポートを発見したらご紹介しますね。


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フィスコリサーチレポーター花田浩菜

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