A&T反落、第3四半期営業益62%減で通期計画進捗率36%
エイアンドティー<6722>が反落している。同社は23日取引終了後に、20年12月期第3四半期累計(1~9月)の単独決算を発表。営業利益は前年同期比62.0%減の2億9300万円となり、通期計画8億1500万円に対する進捗率は36.0%にとどまった。
売上高は同16.3%減の69億1500万円で着地した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で一部案件の稼働延期が発生したことから臨床検査情報システム及び検体検査自動化システムの売り上げが減少したほか、病院の外来患者の受診抑制や健康診断の中止・延期などを背景に臨床検査試薬の販売が苦戦したことが影響した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は同16.3%減の69億1500万円で着地した。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で一部案件の稼働延期が発生したことから臨床検査情報システム及び検体検査自動化システムの売り上げが減少したほか、病院の外来患者の受診抑制や健康診断の中止・延期などを背景に臨床検査試薬の販売が苦戦したことが影響した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS