2016年10月06日09時36分 富士通---大幅反発、事業の選択と集中策を評価へ 富士通<6702>は大幅反発。パソコン事業を中国レノボ・グループに譲渡する方針を固めたと報じられている。主力のITサービス事業などに経営資源を集中させていくようだ。パソコン事業は非中核事業と位置づけ、以前には東芝やVAIOとの統合なども模索していた。今回の事業再編報道を受けて、懸案事項が解決する格好にも。昨日の日立製と同様に、事業の選択と集中策を強く評価する流れになっている。 《WA》 提供:フィスコ