トランザスが後場急浮上、「変なホテル」にウエアラブルデバイス「Ｃｙｇｎｕｓ」が採用

　トランザス<6696>が後場プラス圏に急浮上している。午後１時ごろ、ハウステンボス（長崎県佐世保市）が運営する「変なホテル　ハウステンボス」に、同社のウエアラブルデバイス「Ｃｙｇｎｕｓ（シグナス）」が採用されたと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。

　「Ｃｙｇｎｕｓ」は、無線ＬＡＮ機能、マイク・スピーカーを搭載し、ウエアラブルコンピューターとして物流業や製造業で利用が必須なハンディターミナル、バーコードリーダやＲＦＩＤリーダと連携させることも可能なウエアラブルデバイス。「変なホテル」では、運営スタッフが身に着けても業務に支障なく利用できる軽さであることから、宿泊客と運営スタッフおよび運営スタッフ同士の通信手段として採用されたとしている。

出所：みんなの株式（minkabu PRESS）