三桜工が21年3月期業績及び配当予想を上方修正
三櫻工業<6584>がこの日の取引終了後、21年3月期の連結業績予想について、売上高を1060億円から1120億円(前期比21.5%減)へ、営業利益を7億円から31億円(同43.1%減)へ、純利益を10億円から27億円(同24.0%増)へ上方修正した。
21年1月以降に半導体不足に起因した国内外自動車メーカーの減産の影響が見込まれる一方、20年10~12月の自動車生産台数が想定よりも力強く回復したことが要因。また、全社挙げて進めている固定費削減を含めた構造改革も寄与する。
同時に、従来4円を予定していた期末配当予想を12円にひき上げると発表した。年間配当は15円(前期17円)となる予定だ。
なお、第3四半期累計(20年4~12月)決算は、売上高798億4900万円(前年同期比25.6%減)、営業利益6億6300万円(同83.6%減)、純利益15億7600万円(同41.4%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
21年1月以降に半導体不足に起因した国内外自動車メーカーの減産の影響が見込まれる一方、20年10~12月の自動車生産台数が想定よりも力強く回復したことが要因。また、全社挙げて進めている固定費削減を含めた構造改革も寄与する。
同時に、従来4円を予定していた期末配当予想を12円にひき上げると発表した。年間配当は15円(前期17円)となる予定だ。
なお、第3四半期累計(20年4~12月)決算は、売上高798億4900万円(前年同期比25.6%減)、営業利益6億6300万円(同83.6%減)、純利益15億7600万円(同41.4%減)だった。
出所:MINKABU PRESS