貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6580 ライトアップ

東証G
783円
前日比
+4
+0.51%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
14.1 1.62 22.27
時価総額 45.5億円
比較される銘柄
アジャイル, 
ブリッジ, 
Zenken
決算発表予定日

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<動意株・30日>(前引け)=ライトアップ、アイドマHD、高度紙

 ライトアップ<6580>=動意。29日の取引終了後、NTTドコモ(東京都千代田区)と中堅・中小企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を目的とした業務連携を行うことで合意したと発表したことを好感した買いが入っている。今回の連携により、ドコモが12月1日に開設する「ビジネスdXストア」のサービスラインアップに、ライトアップの助成金・補助金申請支援サービス「JSaaS」が採用され、「dX助成金申請」という名称で提供されるという。なお、現時点で22年3月期業績に与える影響は軽微と予想している。

 アイドマ・ホールディングス<7373>=大幅続伸。29日の取引終了後、NTTドコモ(東京千代田区)に対してオンライン商談ツールをOEM提供すると発表したことが好感されている。ドコモが12月1日に開設する中堅・中小企業の顧客がデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するための新しいオンラインストア「ビジネスdXストア」のサービスの一つとして、「dXオンライン営業」の名称で提供するという。なお、22年8月期業績に与える影響は軽微としている。

 ニッポン高度紙工業<3891>=3日ぶり反発。アルミ電解コンデンサー向けセパレータで世界シェア約6割というニッチトップ企業で、世界的な電気自動車(EV)シフトの動きを背景とするリチウムイオン電池の需要拡大が追い風となっている。また、リチウムイオン電池用セパレータでは、世界初となる植物由来の高性能セルロース系セパレータを開発し、既に納入が進んでおり、今後の収益寄与が期待される状況。足もとの業績も好調で、営業利益は21年3月期に前の期比2.8倍の27億6100万円と急拡大したが、続く22年3月期も34%増益を見込んでいる。株式需給面でもファンド筋の売り一巡からリバウンドが期待される。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。

出所:MINKABU PRESS

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