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6548 旅工房

東証G
204円
前日比
-4
-1.92%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.75
時価総額 40.4億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:ユビキタスが大幅続伸、UNITEDは急落


<6548> 旅工房 1217 +54
大幅反発。18年3月期の営業利益を従来予想の0.42億円から0.81億円(前期実績3.13億円)に引き上げている。為替レートが想定より円高に推移したことから外貨建の仕入取引に係る売上原価が減少し、増益に貢献する見込み。バリ島やグアムなどビーチ方面では火山噴火や北朝鮮情勢による渡航者減少の影響を受けたが、足元では地政学的リスクに対する警戒感が和らいでいることも買い安心感を生んでいるようだ。


<3858> ユビキタス 1026 +51
大幅続伸。18年3月期の営業損益を従来予想の0.28億円の赤字から0.04億円の黒字(前期実績2.86億円の赤字)に上方修正している。コネクティビティ事業及び組込みソフトウェア事業におけるソフトウェア仮勘定への計上額が増加する見通しであること、グループ全体で販管費を中心に諸経費の圧縮に取り組んだことなどが奏功した。黒字転換見通しが好感され、投資資金が集まっている。


<6494> NFKーHD 190 -4
反落。18年3月期の営業損益を従来予想の0.50億円の黒字から0.07億円の赤字(前期実績1.39億円の赤字)に下方修正している。原油価格の影響などにより、石油・天然ガス関連企業向けの受注が依然として低迷。加えて進行基準適用となる大型の案件で原価が想定を上回る事象が発生したことから、利益が圧迫された。18年3月期の黒字転換が達成できない見通しとなったことが嫌気され、値を下げている。


<3773> AMI 2021 +31
一時1798円まで下落も切り返す。19年3月期の営業損益予想を前期比8.0%増の7.00億円の黒字と発表している。同時に発表した18年3月期の営業損益は、6.47億円の黒字(前期実績0.77億円の赤字)で着地した。主力の音声認識ビジネスが増収となったことに加え、収益性の高いライセンス収入等により粗利益率が向上した。過去最高の営業益となった同期に比べ、19年3月期の業績の伸びが鈍化することから利益確定売りに押されていたが、業績を評価する流れに。


<3690> ロックオン 1213 -155
大幅反落。18年9月期の営業損益予想を1.50億円の赤字(前期実績0.92億円の黒字)と発表している。事業規模の拡大を目指し、新規サービス開発及びマーケティング・セールス強化のための人員採用等に積極投資をしていくことから、費用が増加する見通し。同期の年間配当予想は無配(同5.00円)。同時に発表した第2四半期累計(17年10月-18年3月)の営業損益は、0.70億円の赤字(前年同期は1.02億円の黒字)で着地した。


<2497> UNITED 4325 -190
急落。18年3月期の年間配当を7.00円(前期実績8.00円)と発表している。同期の営業利益は前期比18.1%増の16.48億円で着地した。19年3月期見通しについては、増収増益を計画しているものの、インベストメント事業や上半期にリリース予定の新規ゲーム、仮想通貨取引関連事業などの動向が現時点で合理的に予測することが困難として非開示。2ケタ増益を確保したにもかかわらず、減配となったことが売り材料視されている。

《DM》

 提供:フィスコ

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