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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6535 アイモバイル

東証P
387円
前日比
+2
+0.52%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
8.5 1.44 3.49 26.69
時価総額 225億円
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個人投資家中原良太:4期ぶり最高益更新!割安有望株【FISCOソーシャルレポーター】


以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家中原良太氏(ブログ「株式予報」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。

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※2019年6月10日19時に執筆

From: 中原良太
自宅の書斎より、、、

めちゃ好調な会社を見つけたのでメモ:

◯アイモバイル<6535>

インターネット広告サービスの会社。

ふるさと納税事業が好調な様子です。

子会社の整理も続けており、
経営体質の改善が進んでいます。

6月7日に決算を発表。
19.7期3Q累計の経常利益は、
通期計画を超過しました。

今期は4期ぶりに最高益更新の見通しで、
業績は絶好調な様子です。

同時に、同社は株主優待制度を廃止。

僕はいつも言っていることですが…
「株主優待は企業価値とは無関係!」です。

フランコ・モディリアーニとマートン・ミラーの、
経済学者コンビが1958年に公開した、

「The Cost of Capital, Corporation Financeand and the Theory of Investment」
(邦題:資本コスト、企業金融、および投資理論)
という論文がございます。

通称「MM理論」と呼ばれる、
ファイナンス界隈では有名な、
理論が提唱されている論文です。

この理論においては、
「完全市場において、配当政策は企業価値(=株価)に影響しない!」
と提唱されています。

よって、
優待目的で株を保有していた人は、
株主優待制度を廃止によって
投げ売りに向かう可能性がありますが、

僕は特に悪材料と考えなくても良いと思います。

むしろ、

短期的には株価が下がるかもしれないでしょうから、
「割安になるチャンス」があるかも、と、
ポジティブに構えておくと良いでしょう。

同社株は現在も予想PERが約11倍で、
割安水準と言われる「15倍」よりも、
安い水準です。割安ですね。

しかも同社は収益性も高いので、
中長期で値上がりが期待できそう。

また、同社は借金も少ないので、
相場が悪くなったときにも、
底堅い値動きが期待できます。

いい感じ。

ウォッチリストに追加しておいて、
買い時を伺いたいところです。

ふむ。

僕みたいなチキン投資家には、
こういう「低リスクで勝てそう」な株は、
願ったり叶ったりな銘柄ですなぁ…!

- 中原良太


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執筆者名:中原良太
ブログ名:株式予報

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