NTNが年初来安値を更新、鋼材価格上昇響き19年3月期営業利益予想を下方修正
NTN<6472>が大幅反落し年初来安値を更新している。10月31日の取引終了後、19年3月期の連結業績予想について、営業利益を430億円から350億円(前期比11.6%減)へ、純利益を210億円から150億円(同26.4%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
売上高は従来予想の7500億円(同0.8%増)を据え置いたものの、日本および米国における鋼材価格の上昇が響くという。また、米国に端を発した貿易摩擦の影響なども考慮したという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高3701億8700万円(前年同期比3.4%増)、営業利益153億7600万円(同8.6%減)、純利益81億4000万円(同2.9%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)
売上高は従来予想の7500億円(同0.8%増)を据え置いたものの、日本および米国における鋼材価格の上昇が響くという。また、米国に端を発した貿易摩擦の影響なども考慮したという。
なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高3701億8700万円(前年同期比3.4%増)、営業利益153億7600万円(同8.6%減)、純利益81億4000万円(同2.9%減)だった。
出所:みんなの株式(minkabu PRESS)