ダイコク電機<
6430>が4日ぶりに反発。9月30日大引け後、20年3月期上期(4~9月)の連結経常利益を従来予想の6億2500万円から12億5000万円に2.0倍に上方修正。従来の37.8%減益予想から一転して24.4%増益見通しとなったことが買い材料視された。
パチンコ向けの大型液晶呼出ランプなどを搭載したCRユニットの販売が想定以上に好調で売り上げが計画を10.9%も上回ることが利益を大きく押し上げる。修正した上期予想が通期計画の12億5000万円に達しており、通期業績の上振れを意識する買いも入ったようだ。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)