マルマエ<
6264>は3日続落。14日に発表した9月度の月次受注残高は、前年同月比10.0%増の8億3100万円となったが、市場の反応は限定的のようだ。
半導体分野で、設備投資の進展に伴い生産力が継続的に増加していることから出荷検収が拡大する一方、受注はさらに好調なことから受注残を増やしたほか、FPD分野でも受注が好調としている。なお今後も、半導体分野は好調な市場環境を背景に、需要のさらなる強まりとともに段階的な受注増加が見込まれ、生産能力の拡大と合わせて高水準の受注と出荷検収が続く見通しとしている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)