リクルートが急反落、7~9月期は7四半期ぶり営業減益
リクルートホールディングス<6098>が急反落。14日の取引終了後に発表した4~9月期決算は、営業利益が前年同期比2.3%増の2279億5300万円だった。四半期ベースでみると、直近7~9月期は7四半期ぶりの減益となっており、これを嫌気した売りが出ているようだ。
売上収益は同26.0%増の1兆7216億円だった。求人検索エンジン「インディード」を手掛けるHRテクノロジー事業が全体業績をけん引したほか、為替によるプラス影響が寄与した。一方、従業員給付費用や広告宣伝費などの販管費が同41.7%増と増加し、利益を押し下げた。なお、通期見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上収益は同26.0%増の1兆7216億円だった。求人検索エンジン「インディード」を手掛けるHRテクノロジー事業が全体業績をけん引したほか、為替によるプラス影響が寄与した。一方、従業員給付費用や広告宣伝費などの販管費が同41.7%増と増加し、利益を押し下げた。なお、通期見通しは据え置いている。
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