ウエスコHDの21年7月期業績は計画上振れで着地
ウエスコホールディングス<6091>が7日の取引終了後、集計中の21年7月期連結業績について、売上高が133億円から137億7400万円(前の期比0.2%増)へ、営業利益が7億3000万円から8億2500万円(同3.8%増)へ、純利益が5億円から7億8400万円(同52.5%増)へ上振れて着地したようだと発表した。
主力の総合建設コンサルティング事業で、環状道路設計などの大型案件が完成したことに加えて、防災・減災関連業務が堅調に推移していることが業績を牽引した。また、匿名組合投資利益、補助金収入がそれぞれ営業外収益として発生したほか、事務所の移転に伴う固定資産売却益を特別利益として計上したことも寄与した。同時に、従来14円を予定していた期末一括配当を16円(前の期15円)に引き上げると発表した。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2021年09月07日 17時42分
主力の総合建設コンサルティング事業で、環状道路設計などの大型案件が完成したことに加えて、防災・減災関連業務が堅調に推移していることが業績を牽引した。また、匿名組合投資利益、補助金収入がそれぞれ営業外収益として発生したほか、事務所の移転に伴う固定資産売却益を特別利益として計上したことも寄与した。同時に、従来14円を予定していた期末一括配当を16円(前の期15円)に引き上げると発表した。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2021年09月07日 17時42分