ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ<
6090>が後場カイ気配スタート。前引け後に、名古屋大学と共同出願していた「脳症の検出方法」が、日本において特許登録されたと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。
脳症はウイルスや細菌の感染などで発症し意識障害、痙攣、異常行動、幻覚などの症状を伴う疾患。同社では名古屋大学と共同研究を進めるなかで、急性脳症を診断可能な血液中のバイオマーカー候補を発見し、今回の特許登録に至ったという。なお、同件による業績への影響はないとしている。
出所:
みんなの株式(minkabu PRESS)