貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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6081 アライドアーキテクツ

東証G
271円
前日比
-3
-1.09%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
77.0 1.28 7.92
時価総額 38.6億円
比較される銘柄
トランスコス, 
CINC, 
グラッドC
決算発表予定日

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アライドアーキ Research Memo(9):「ReFUEL4R」や越境プロモーション事業により成長を加速


■成長戦略

アライドアーキテクツ<6081>は、具体的な中期経営計画を公表していない。しかしながら、主力の「国内SNSマーケティング事業」の拡大のほか、海外子会社による「ReFUEL4R」や新たに開始した「越境プロモーション事業」によるグローバル展開により成長を加速する戦略を掲げている。

弊社では、国内SNSマーケティング事業は、大手企業による本格的なマーケティング活動を含めて、まだこれからの市場であることに加えて、市場が拡大するなかで優位性を発揮できる同社にとっては大きな成長余地があるものとみている。また、革新的な事業モデルで世界シェアNo1を目指す「ReFUEL4R」についても、今回の先行投資により成長に拍車がかかる可能性が高い(特に、顧客内シェアや顧客企業数の拡大の動きに注目)。一方、「越境プロモーション事業」については、本格的な業績貢献には時間を要するものの、ポテンシャルや具現性を高く評価している。日本商品を買いたい中国の消費者と、中国市場に参入したい日本企業の双方からの需要が大きい上、中国最大規模のSNS「Weibo」グループとの提携は同社にとって大きなアドバンテージになるだろう。新たな2つの事業について、今後の動向に注目していきたい。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)

《HN》

 提供:フィスコ

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