日本鋳鉄管<5612>のフィスコ二期業績予想
※この業績予想は2018年6月26日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。
日本鋳鉄管<5612>
3ヶ月後
予想株価
165円
上下水道・ガス用のダクタイル鋳鉄管・鉄蓋が主力。樹脂管のほか、子会社で鉄管類のリサイクルも手掛ける。筆頭株主はJFEスチール、2位株主に東京ガス。耐震管を強化。老朽設備更新にも取り組む。18.3期は苦戦。
公共事業費の縮減などで主力の水道用鋳鉄管類が低調。競争激化で市況軟調な上に鉄屑などの原材料高が直撃。前期好調だった鉄管類リサイクルにも一服感。19.3期は営業益水面下に後退か。株価は上値の重い展開を想定。
会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
19.3連/F予/13,300/-20/10/-50/-1.52/2.00
20.3連/F予/13,600/80/110/50/1.52/2.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想
執筆日:2018/06/26
執筆者:JK
《DM》
提供:フィスコ