信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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5248 テクノロジーズ

東証G
4,235円
前日比
+95
+2.29%
PTS
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PER PBR 利回り 信用倍率
49.6 12.64
時価総額 119億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:テクノロジーズはストップ安を付け上場来安値、スマレジがストップ高で昨年来高値


<9556> INTLOOP 5530 -1490
一時ストップ安。23年7月期第2四半期累計(22年8月-23年1月)の営業利益を5.50億円と発表している。説明資料によると、前年同期比75.2%増。IT人材市場に向けてフリーランス人材を活かした営業活動を展開したことが奏功した。通期予想は前期比50.5%増の11.93億円で据え置いた。進捗率は46.1%。四半期別にみると、第2四半期の営業利益が第1四半期(3.40億円)に比べ減少していることが嫌気され、売られているようだ。

<7073> ジェイック 2830 +103
大幅に続伸。24年1月期の営業利益予想を前期比37.7%増の2.96億円と発表している。教育融合型人材紹介サービスを提供するカレッジ事業で求職者の登録促進のためのマーケティングを強化するほか、新卒事業では大学3年生へも支援対象を広げる。年間配当予想は57.00円とし、前期(47.00円)から増配する。23年1月期の営業利益は2.14億円(収益認識会計基準適用前の前期実績は0.91億円)で着地し、会社計画(1.98億円)を上回った。

<5248> テクノロジーズ 2005 -500
ストップ安を付け、上場来安値を更新した。24年1月期の営業利益予想を前期比1.4%減の1.66億円と発表している。引き続きITソリューション事業とSaaS事業での事業展開に努める。同時に発表した23年1月期の営業利益は178.4%増の1.68億円で着地した。ITソリューション事業の受注が総じて好調で、大幅増益に貢献した。ただ、今期の高成長見通しを期待していた向きが材料出尽くしと見て売りを出しているようだ。

<5032> ANYCOLOR 4645 +700
ストップ高。東証プライム市場への市場区分変更を申請したと発表している。承認の可否や時期は現時点では不確定。また、23年4月期の営業利益予想を従来の77.00億円から92.00億円(前期実績41.91億円)に上方修正した。VTuberグループの業績が想定を上回る進捗となっているため。特にコマース領域やプロモーション領域が好調という。第3四半期累計(22年5月-23年1月)の営業利益は前年同期比139.5%増の75.09億円で着地した。

<4431> スマレジ 2837 +500
ストップ高で昨年来高値更新。23年4月期の営業利益予想を従来の6.51億円から8.50億円(前期実績6.82億円)に上方修正している。顧客獲得が堅調に推移しているため。積極的な広告宣伝活動を中心に事業投資を継続しているが、効率的な投資ができていることも利益を押し上げる見通し。また、26年4月期のARR(年間経常収益)を91億円(23年4月期は41億円)とする中期経営計画を発表している。

<3187> サンワカンパ 1090 +23
大幅に続伸。内閣府や中小企業庁などが推進する「未来を拓くパートナーシップ構築推進会議」の趣旨に賛同し、「パートナーシップ構築宣言」を公表している。企業がサプライチェーン全体の取引先や価値創造を図る事業者との連携・共存共栄を進め、新たなパートナーシップの構築を宣言するもの。サンワカンパニーは、取引先企業とのパートナーシップの強化及び持続可能な取引関係の構築に努めるとしている。
《ST》

 提供:フィスコ

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