大和証券の化粧品・トイレタリーセクターのリポートでは、インバウンド需要の基調は依然強く、インバウンド需要も含めた国内事業を中心に各社とも足元業績は好調に推移していると指摘。それでも、2月以降の高ハードルには留意が必要と考え、中長期的には「インバウンド需要だけに頼らない企業」に安心感があると解説。
向こう3カ月程度のセクター投資判断は「中立」を継続。注目銘柄として、花王<
4452>、ライオン<
4912>、ポーラ・オルビスホールディングス<
4927>を紹介している。
《MK》
株探ニュース