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4784 GMOアドパートナーズ

東証S
336円
前日比
+1
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PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
24.6 1.05 2.05
時価総額 56.3億円
決算発表予定日

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GMOアドパートナーズ---2Qは2ケタ増益、連結業績予想の上方修正を発表


GMOアドパートナーズ<4784>は4日、2022年12月期第2四半期(22年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が83.86億円、営業利益が前年比38.8%増の5.22億円、経常利益が同31.9%増の5.45億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同12.6%増の2.93億円となった。「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期の期首から適用しており、2022年12月期第2四半期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっているため、当第2四半期累計期間の売上高については、対前年同四半期増減率を記載していない。

エージェンシー事業の売上高は51.82億円、営業利益は同36.0%増の5.94億円となった。広告商品の販売や提供する広告の管理運用といった、インターネット広告代理事業を行っている。当第2四半期累計期間においては、第1四半期と同様、前年度後半より好調に推移していた一部の業種・業態の顧客との取引が、引き続き売上高の拡大に寄与している。また、自社運用型アフィリエイト広告が堅調に推移し、収益率が向上した。

メディア・アドテク事業の売上高は32.34億円、営業利益は同2.1%増の3.28億円となった。当事業においてはライフスタイルメディア「michill by GMO」の運営や、自社開発のスマートフォン向けアドネットワーク「AkaNe」、代理店向け広告配信プラットフォーム(DSP)「ReeMo」、WEB媒体向け広告配信プラットフォーム(SSP)「GMOSSP」などのアドテクノロジー事業を行っている。当第2四半期累計期間においては、「michill byGMO」のページビュー・利用者数が好調に推移した。その結果、同事業における売上高は前年同期比500.5%増となり、収益に貢献している。一方で、主力商材である「AkaNe」や「ReeMo」といったアドテク商材は掲載媒体の仕入競争激化により収益が軟調となり、その改善に取り組んだ。

2022年12月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高は150.00億円、営業利益は前年比23.1%増(前回予想比11.1%増)の6.00億円、経常利益は同17.0%増(同10.4%増)の6.35億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同17.3%増(同10.0%増)の3.85億円としている。

《ST》

 提供:フィスコ

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