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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4718 早稲田アカデミー

東証P
1,489円
前日比
-11
-0.73%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
16.9 2.08 2.69 2.54
時価総額 283億円
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決算発表予定日

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早稲アカが続伸、「双方向Web授業」など奏功し上期業績は計画上振れ

 早稲田アカデミー<4718>が続伸している。27日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が115億8300万円から119億4300万円(前年同期比3.1%減)へ、営業利益が1億1100万円から3億3200万円(同57.4%減)へ、最終損益が1億700万円の赤字から9600万円の黒字(同77.8%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。

 今期は、新型コロナウイルス感染症の影響で、期首の塾生数が前年を下回る状況でスタートしたが、4月上旬からZoomを活用した「双方向Web授業」を開始し、緊急事態宣言解除後には「対面授業」と「双方向Web授業」が選択できるデュアル形式のサービスに切り替えたことで、塾生数が予想を超えるペースで回復していることが要因。また、夏期講習会の売上高が計画を大きく上回ったことや、コロナ禍で開催を取り止めた「夏期合宿」の代替サービスとして実施した「夏期集中特訓」で予算を超える申し込みがあったことなども寄与した。

出所:MINKABU PRESS

最終更新日:2020年10月28日 18時21分

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