信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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4539 日本ケミファ

東証S
1,610円
前日比
+10
+0.63%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
96.8 0.31 3.11
時価総額 68.6億円
比較される銘柄
サワイGHD, 
扶桑薬, 
JCRファ
決算発表予定日

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新興市場銘柄ダイジェスト:monoAIはストップ安、ペルセウスがストップ高


<2160> GNI 1980 +91
大幅に4日ぶり反発。グループ企業で米ナスダック市場に上場するCatalyst Biosciences, Inc.(CBIO)との取引について、北京コンチネントの申請を中国証券監督管理委員会が受理していることを確認したと発表している。また、CBIOは報告書「フォーム8K」を米証券取引委員会(SEC)に提出しており、日本時間23日午後7時に公表される予定。北京コンチネントはCBIOを経由して全部連結対象であり続けるとしている。

<4598> DELTA-P 951 +150
ストップ高。第三者割当で新株5億円分(最大55万5000株、割当先は日本ケミファ<4539>)と新株予約権1万0800個(潜在株式数108万株)を発行すると発表している。調達資金の約12.1億円は、末期の膵臓癌を対象とした経口剤「DFP-17729」の臨床第1/2相試験及び次臨床試験の研究開発費(6.50億円)、膵臓癌・胃がんの手術後の再発防止を目的とした経口剤「DFP-11207」の臨床第2相試験の研究開発費(1.80億円)などに充てる。

<5240> monoAI 515 -100
ストップ安。23年12月期の営業損益予想を従来の1.00億円の黒字から1.54億円の赤字(前期実績2.55億円の赤字)に下方修正している。メタバースサービスで主要取引先に対する売上高が減少したほか、新規パイプラインの受注規模が予想を下回っているため。XRイベントサービスの伸び悩みも下方修正の要因となった。今後、メタバースサービスで特定顧客への依存度を低下させるほか、経営責任を明確化するため役員報酬を減額する。

<7375> リファインバスG 1287 -37
伸びきれず反落。東京海上ホールディングス<8766>傘下の東京海上日動火災保険(東京都千代田区)及び中央自動車工業<8117>傘下のABT(同)と共同で、使用済自動車(ELV)から展開済みエアバッグを回収し、リサイクルナイロン樹脂として再利用するための実証実験を開始すると発表している。11月から東海地区で月間2500台程度のELVから展開済みエアバッグを回収し、24年度にも全国ネットワークでの取り組みに拡大することを目指す。

<4882> ペルセウス 513 +80
ストップ高。開発中の抗トランスフェリン受容体1(TfR1)抗体「PPMX-T003」の真性多血症(PV)患者を対象とした第1相試験で、被験者(目標症例数6名)の組み入れが完了したと発表している。赤血球が異常に増殖する疾患であるPV患者を対象に、PPMX-T003の投与での安全性及び体内薬物動態を確認することと、副次的に治療効果を確認することが目的。今期中に試験を完了させる予定としている。

<1401> mbs 530 +20
大幅に5日ぶり反発。10万株(1.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.32%。取得期間は23日から24年5月24日まで。資本効率の向上と経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を行うことが目的としている。自社株買いが株主還元策として好感されていることに加え、前営業日までの続落で値頃感があることも買いを後押ししているようだ。
《ST》

 提供:フィスコ

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