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証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
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4461 第一工業製薬

東証P
3,435円
前日比
+35
+1.03%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
32.9 0.94 1.89 0.27
時価総額 367億円
比較される銘柄
デンカ, 
大阪ソーダ, 
南海化学
決算発表予定日

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一工薬が反発、新たなカーボンナノチューブ分散液の開発を材料視

 第一工業製薬<4461>が反発し、昨年来高値にツラ合わせした。27日午前10時、分散安定性や耐熱性に優れたカーボンナノチューブ分散液を開発したと発表。これを材料視した買いが株価を押し上げた。

 今回開発した「エレクセル PCC シリーズ」はカーボンナノチューブのバンドル径が汎用品よりも細く、導電性も高い。電子機器に塗布することで電磁波の遮へい機能を付与できるほか、高容量リチウムイオン二次電池用の導電剤として使用することで、電池の長寿命化を可能にするという。

出所:MINKABU PRESS

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