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4461 第一工業製薬

東証P
3,400円
前日比
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PTS
3,407円
11:04 05/10
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
32.5 0.93 1.91 0.27
時価総額 363億円
比較される銘柄
デンカ, 
大阪ソーダ, 
南海化学
決算発表予定日

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一工薬は朝安後に切り返す、高容量電池の長寿命化を可能にする接着剤を開発

 第一工業製薬<4461>が朝安後に切り返している。同社はきょう、高容量リチウムイオン二次電池の負極用水系複合接着剤を開発したと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。

 このほど開発した接着剤は、樹脂の弾性率や強度のコントロールを行い、汎用品では得られない負極材の膨張収縮に追従する性質を持ち、高い構造復元性を発揮。シリコン系材料の添加により負極容量が2倍以上になっても、1000回以上の充放電後で電極構造が安定しており、高容量電池の長寿命化が可能になるという。

出所:MINKABU PRESS

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