貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価20分ディレイ → リアルタイムに変更

4432 ウイングアーク1st

東証P
2,902円
前日比
+85
+3.02%
PTS
2,917.7円
17:57 05/21
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
17.2 2.55 2.89 204
時価総額 1,011億円
比較される銘柄
チェンジHD, 
オプティム, 
アイネット

銘柄ニュース

戻る
 

ウイングアーク Research Memo(7):2023年2月期は新製品の販売増加が期待できる


■ウイングアーク1st<4432>の今後の見通し

1. 2023年2月期の業績見通し
2023年2月期は、2022年1月に発表した「中期経営方針」の初年度であり、クラウドを中心にビジネスの拡大が進む見通しである。帳票・文書管理ソリューションは、電子帳簿保存法やインボイス制度等への対応を軸に「invoiceAgent」の強化・拡販を見込んでいる。データエンパワーメントソリューションは、クラウドベースでの業種・業務ソリューション及び大企業のデータ活用支援サービスである「Dataring」に注力し、顧客の獲得が進むと思われる。2023年2月期の会社計画は、売上収益は前期比5.9%増の21,000百万円であり、一方で、営業利益は同20.6%減の4,750百万円、調整後EBITDAは同18.0%減の6,000百万円、調整後親会社の所有者に帰属する当期利益は同21.4%減の3,450百万円の見通しである。これは事業強化のための戦略投資1,800百万円の実行を織り込んでいる影響によるものであり、仮に戦略投資を除いた場合、調整後EBITDAは同6.6%増の7,800百万円となる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 藤田 要)

《SI》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均