信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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4378 CINC

東証G
670円
前日比
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PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.53
時価総額 22.8億円

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新興市場銘柄ダイジェスト:リボミックは大幅に続伸、HOUSEIがストップ高


<4591> リボミック 230 +42
大幅に続伸。10月27日に発行した新株予約権のうち1万5912個(発行総数の22.31%)が権利行使されたと発表している。未行使個数は5万5438個。大量行使で将来の株式価値の希薄化懸念が後退しているほか、17日に開示した決算説明会の質疑応答で23年3月期(通期営業損益予想は24.02億円の赤字)について「20億円程度になると見込んでいる」と回答したことなども引き続き買い材料視されているようだ。

<4883> モダリス 342 -60
大幅に反落。新株予約権5万8000個(潜在株式数580万株)を発行すると発表している。調達資金は約22.9億円。今後新規に開始されるプロジェクトを含めた自社パイプラインの研究開発費(人件費を除く)のほか、アデノ随伴ウイルス(AAV)の改良に必要な評価・検証試験などに充てる。潜在株式数が発行済株式数(10月31日現在2916万2500株)の19.89%に相当することから、株式価値の希薄化懸念で売り優勢となっているようだ。

<5035> HOUSEI 897 +150
ストップ高。連結子会社の24ABC(東京都新宿区)が越境ECソリューションの拡充を図ると発表している。従来から提供している中国向け越境ECプラットフォーム「24ABC」をグローバルECとしてリニューアルし、名称も「ezOrderShop(イージーオーダーショップ)」と改める。従来の簡体中国語に加え、繁体中国語、日本語、英語にも対応した。決済方式もWechatPayなどに加え、VISAやMasterCardなども利用可能としている。

<4937> Waqoo 1036 +150
ストップ高。医療法人のマーケティングコンサルティングを手掛けるSBCメディカルグループ(横浜市)と業務提携契約を締結し、新たな事業を開始すると発表している。医療機関からの「血液由来加工・脂肪由来幹細胞加工」受託サービスを全国的に展開する。同グループはWaqooの筆頭株主である相川佳之氏が代表を務めており、医療美容分野で8月に業務提携契約を締結済み。今回の提携で協業範囲を再生医療分野にも拡大させる。

<4475> HENNGE 1020 +64
大幅に6日ぶり反発。25万株(3.5億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は0.77%。取得期間は21日から30日まで。HENNGEは譲渡制限付株式報酬制度や税制適格ストック・オプション(新株予約権)制度の導入を決定済みだが、可能な限り自社株を取得・処分する方式で株式を交付することが株式価値の希薄化の回避やキャピタルアロケーションの観点から適当であると判断したという。

<4378> CINC 1580 +155
大幅に続伸。22年10月期の営業利益予想を従来の2.39億円から2.92億円(前期実績2.02億円)に上方修正している。アナリティクス事業の受注増で外注費が増加したため。コスト改善で販管費が抑制されたことなども利益を押し上げる見通し。CINC株は16日に直近高値(1487円)を付けた後は下落していたため、押し目買いの好機と見た向きの投資資金も入っているとみられる。
《ST》

 提供:フィスコ

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