電通が3日続伸、ディープラーニングを活用した屋外広告の実証実験に着手
電通<4324>が3日続伸。同社は20日、クラウディアン(東京都渋谷区)やスマートインサイト(東京都千代田区)、Quanta Cloud Technology Japan(東京都港区)と共同で、インテル(東京都千代田区)の協力のもと、屋外広告実証実験プロジェクト(OOHプロジェクト)を発足させ、ディープラーニングを活用した先進的な屋外広告の実証実験に取り組んでいくことを発表した。
このOOHプロジェクトは、屋外広告におけるターゲティング広告の実用化を目指すもの。今までターゲティング広告が難しいといわれてきた屋外デジタルサイネージにおいて、人工知能(AI)によるディープラーニングと、IoTが集める膨大な映像情報および属性情報などを組み合わせることで、常に移動するターゲットの属性に合わせた屋外広告をリアルタイムで表示するもの。その第1弾として、屋外設置ビデオカメラの映像からリアルタイムに通行状況を判別し、道路沿いのデジタルサイネージに適切な広告を表示する実証実験を東京都内で行う。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2016年04月21日 16時42分
このOOHプロジェクトは、屋外広告におけるターゲティング広告の実用化を目指すもの。今までターゲティング広告が難しいといわれてきた屋外デジタルサイネージにおいて、人工知能(AI)によるディープラーニングと、IoTが集める膨大な映像情報および属性情報などを組み合わせることで、常に移動するターゲットの属性に合わせた屋外広告をリアルタイムで表示するもの。その第1弾として、屋外設置ビデオカメラの映像からリアルタイムに通行状況を判別し、道路沿いのデジタルサイネージに適切な広告を表示する実証実験を東京都内で行う。
出所:株式経済新聞(株式会社みんかぶ)
最終更新日:2016年04月21日 16時42分