信用
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)のみができる銘柄
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4308 Jストリーム

東証G
376円
前日比
-3
-0.79%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
25.6 0.90 3.72
時価総額 106億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:アジャイルはストップ安、サイバートラストがストップ高


<7140> ペットゴー 955 -
公開価格(550円)の2.4倍となる1295円で初値を付けた。会社設立は04年11月17日。Eコマースを主としたペットヘルスケア事業が柱。22年3月期の営業利益予想は前期比64.4%増の1.64億円。食事療法食や動物用医薬品のD2Cブランド商品を主力商品に育てるため、重点的に販売促進を行うことから成長率を高く設定している。第3四半期累計の実績は1.19億円だった。

<5031> モイ 1228 +200
一時ストップ高。前日に新規上場し、公開価格(470円)を91.9%上回る902円で初値を付けた。その後も買いが集まり、28日も急騰している。事業の中核はライブ配信コミュニケーションプラットフォーム「ツイキャス」。23年1月期の営業利益予想で前期比41.5%増の2.86億円と好業績を見込んでいることに加え、ライブ配信サービスの成長性に対する期待から個人投資家を中心に人気化しているようだ。

<6573> アジャイル 370 -80
ストップ安。提出期限の延長承認を受けていた21年12月期の有価証券報告書について、28日の期限までに提出できない見込みになったと発表している。人員不足による作業遅延のほか、第三者委員会から指摘された会計処理などが多岐にわたり、協議や資料作成に時間を要したため。東証はアジャイルメディア・ネットワーク株を監理銘柄(確認中)に指定した。同社は可能な限り早い時点(5月11日)での提出・開示に努めるとしている。

<4308> Jストリーム 741 +22
大幅に3日続伸。23年3月期の営業利益予想を前期比1.2%増の20.80億円と発表している。製薬企業によるWeb講演会ライブ配信領域のほか、市場規模の大きいセミナー・イベント用途の動画利用に適したサービスを展開する。また、放送局・コンテンツ事業者向けでは新規顧客へのサービス導入を図る。年間配当予想は16.00円で前期(15.00円)から増配する。22年3月期の営業利益は12.3%減の20.54億円で着地している。

<4498> サイバートラスト 4240 +700
ストップ高で年初来高値更新。23年3月期の営業利益予想を前期比15.1%増の10.00億円と発表している。認証・セキュリティサービスで協業に注力するほか、Linux/OSSサービスでは有償サポートの獲得に注力する。IoTサービスでは受託開発案件が持ち直す見込み。同時に発表した22年3月期の営業利益は51.3%増の8.68億円で着地した。認証・セキュリティサービスなどが伸長し、会社計画(7.00億円)を上回った。

<4593> ヘリオス 746 +15
大幅に5日ぶり反発。兵庫県庁から「再生医療等製品製造販売業許可」を取得したと発表している。開発パイプラインが製造販売承認を取得した段階で対象の再生医療等製品の製造販売が可能となる。ヘリオスは日本国内で体性幹細胞再生医薬品を用いて脳梗塞急性期及び急性呼吸窮迫症候群(ARDS)を対象とした治験を実施、承認申請を目指している。iPS細胞を用いた再生医療等製品開発でもパイプラインを複数保有している。
《ST》

 提供:フィスコ

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