三菱UFJモルガン・スタンレー証券のファインケミカルセクターのリポートでは、為替変動の影響を受けやすいのは三菱ガス化学<
4182>、ダイセル<
4202>、カネカ<
4118>で、3社はドル円1円の変動による営業利益へのインパクトが1%を超えると指摘。逆に、為替変動の影響を受けにくいのはトクヤマ<
4043>、日産化学工業<
4021>、積水化学工業<
4204>とみて、今後の株価パフォーマンス上位は、東ソー<
4042>、積水化学、デンカ<
4061>と予想。
ディフェンシブ性から積水化学のトップピックを継続している。
《MK》
株探ニュース