大有機が続急伸、前期経常を9期ぶり最高益に34%上方修正、配当も5円増額
26日、大阪有機化学工業 <4187> が16年11月期の連結経常利益を従来予想の19.4億円→25.9億円に33.8%上方修正。増益率が10.7%増→48.2%増に拡大し、9期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料視された。
原燃料費や減価償却費が想定を下回ったことが利益上振れの要因となった。業績上振れに伴い、前期の年間配当を従来計画の20円→25円(前の期は15円)に増額修正した。
前日終値ベースの予想PERが15.0→10.5倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
株探ニュース
原燃料費や減価償却費が想定を下回ったことが利益上振れの要因となった。業績上振れに伴い、前期の年間配当を従来計画の20円→25円(前の期は15円)に増額修正した。
前日終値ベースの予想PERが15.0→10.5倍に急低下し、割安感が強まったことも買いに拍車を掛けた。
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